MDチャンネル
MD(マーチャンダイジング) とは?
MDとは今後5年間の生鮮野菜、果物の動向予測、それに対する対策案を踏まえ、データ分析、情報分析、問題点の把握、解決策をとともに、1年間の商品供給計画、販促計画、価格計画を年間、四半期、月間で立案し、量販店バイヤーとその計画を共有することです。この提案は量販店、品目ごとに策定します。
含む項目
分析編
○ 該当商品の供給量の把握
1) 過去5年以上の出荷量推移(産地別)
2) 輸入品がある場合は過去5年以上の輸入量推移(国別)
3) 過去5年以上の産地国別供給シェア推移
○ 該当商品の市場流通量の把握
1) 過去5年以上の貴社のある卸売市場での取扱量、金額、単価推移(産地別)
2) 卸売市場での取扱量、金額、単価の季節性
○ 該当商品の消費実態の把握
1) 過去5年以上の全国、貴社の商圏世帯の消費金額、消費量、消費頻度推移
2) 世帯主年齢別消費状況
3) 消費季節性
4) 曜日別消費状況
5) 貴社商圏内世帯における消費規模(金額、数量)
○ 該当商品の貴社供給実態の把握
1) 過去5年以上の売り先別(店舗別)販売量、販売金額、単価推移(産地別)
2) 販売季節性(→この数値を消費の数値と対照)
3) 商圏内のシェア推移(
4) 数値データ以外の実態の整理
問題点の把握、及び対策編
○ 該当商品の問題点の抽出、深刻度によるランキング
○ 該当商品の問題点の対策
計画編
○ 該当商品の年間計画
年に一度提案。12ヶ月のおよその月別商品供給計画、それに伴う販促、価格、クロスMD計画の概略を明記
○ 該当商品の四半期計画
四半期ごとに次の四半期の計画を具体的に立案。年間計画とは異なりそうな供給状況になりそうな場合はこの計画で警告、修正。
○ 該当商品の月間計画
四半期計画をより現実化した計画
現在52週、または104週(平日、週末)のMDを実施している量販店もあります。
MD運営システム
店舗情報収集、指導システム
○ 日常的なバイヤーとの商談だけではなく、実際の販売場面の自社供給商品を含めた状況を把握することは非常に重要です。多くの場合、バイヤー自体が把握していないことがあります。MDを提案し、バイヤー、店舗に実施を任すのではなく、貴社が主体的に運営していくことがMDの成功への秘訣です。
○ 定期的に販売店を巡回し、売場の状況、担当者及びパートの声などを収集、すると同時にその販売店と同じ商圏にある競合店の状況(価格、特売状 況、販促状況など)も収集し、データベースにインプットして営業部員と共有し、状況に応じた対策(販促、価格、展示方法など)を建てます。また、このシステムを通じて販売店にあらゆる情報をフィードバックしていきます。
○ 私どもでは貴社内にこのシステムを導入するための提案、運営するための提案、入手した情報をデータベース化する提案を行います。また、それをMDと照らし合わせながら、分析も実施します。
マネキン販売マニュアル作成、マネキン指導
○ マネキン販売はMD提案を目的通りに導くために非常に有効な販促手段です。ただ、マネキン個人の力量によりその効果が大きく左右されます。また、多くの場合、来客者に提供するレシピ、伝えるべき情報がバラバラになっています。これではせっかくの販促活動が無駄になります。
○ マネキン販売を有効な手段にするために、その都度提供するメニューの調理方法、提供方法、来客者に伝えるべき該当商品の特長、Q&Aを整理してマネキンに提供しなくてはなりません。
○ 実際にマネキンを指導することも可能です。
販促提案
イベント、他商品とのクロスマーチャンダイジング、販促資材の制作などを提案します。
